夏季実践研に向けた授業づくり③

公開日: 2017年8月18日金曜日

本日正午まで合宿研を行ってきました。
合宿研の中では、今度の公開授業の模擬授業を行いました。
その模擬授業を通して学んだことを載せさせていただきます。

①教師が使っている学習用語が変わることにより、思考したり判断したりする内容が変わってしまう。教師が使う学習用語は丁寧に、正確に使わなければ、子どもが混乱してしまう。
②必要な資料を考える際、「自分にとって必要な資料なのか」と「筆者の立場から文章の説得力を増すために必要な資料なのか」が子どもの思考の中で混在している。統一すべき。
③いくつかの資料の中から、必要だと考える資料の数を「1つ選ぶ」ことに限定して授業していたが、今ある資料を変更したり、使える資料の数を増やしたりするなどの反応が子どもたちの中から出てくるのではないか。

模擬授業という実際の授業に近い形で提案し、
職員の先生方が、子どもの立場になって授業に臨んでくださいました。
どの意見にも納得させられました。
まだまだ改善すべき点が残っています。
ただ、前回の夏の研よりもよりも、より実践レベルの指摘を得ることができました。
少しずつですが、私の行う授業も前に進んでいっているように感じることができました。

実践研まで残り1週間を切っています。
最後までよりよい授業を求めて最善を尽くします!!
実践研への参加はまだまだ受け付けております。
今回の自作の説明文を使っての授業に興味を持たれた先生がいらっしゃいましたら、下記アドレスまで所属校とお名前をご記入の上、お送りください。お待ちしております。

メールアドレス:nakaosato.kumafushou@gmail.com

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